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Guide

使い方

書き出して共有する拡張機能「エディレイ」の使い方です。インストールと初回設定は最初の 1 回だけ。2 回目からは、Premiere Pro でシーケンスを開き、エディレイのパネルで「書き出して共有」を押すだけです。

エディテロップ(文字起こしからテロップの配置まで)の入れ方と使い方は、エディテロップの入れ方(動画と写真)にまとめています。

1. インストールはどうする?

  1. ダウンロードした .ccx ファイルをダブルクリックします。
  2. Creative Cloud デスクトップアプリが開き、「信頼できる提供元からのみ」という趣旨の警告が出ます。内容を確認して「インストール」を押します。
  3. Premiere Pro を起動(起動中なら再起動)し、ウィンドウ → UXP プラグイン → エディレイでパネルを開きます。

エディレイはダウンロードページから無料でダウンロードできます。Adobe Marketplace でも配布する予定で、その場合は Creative Cloud デスクトップアプリからインストールできます。

2. 最初に何を設定する?

エディレイのパネルは、上から「ご利用中のプラン」「送る」「履歴」「設定」の順に並んでいます。設定は端末内に保存され、次回からはそのまま使えます。

ご利用中のプラン

パネルの最上部に、いまのプラン(無料版・エディクラウドの各プラン)と、そのプランでできることが出ます。エディクラウドにサインインすると、契約中のプランに切り替わります。

アクティブなシーケンス

Premiere Pro のタイムラインでアクティブなシーケンスの名前が表示されます。表示されないときは「再取得」を押してください。

送信先

保存期間(エディクラウド・ギガファイル便)

送ったファイルを置いておく日数です。エディクラウドではプランの上限までの日数から選びます。ギガファイル便は、はじめは 30 日で、選んだ日数を次に開いたときも使います。Google Drive では出ません。

「添削してもらう」「納品する」(エディクラウド)

送信先がエディクラウドのとき、「何のために送りますか」で選びます。 添削してもらう: シーケンスの縦横のまま、長辺 1920px・H.264・5 Mbps の軽い画質で自動的に書き出し、再生とコメントだけできる URL を作ります(先方はダウンロードできません)。 納品する: 選んだプリセットで書き出して、ダウンロードできる URL を作ります。エディクラウドの月の納品回数に数えます。 ギガファイル便・Google Drive は納品だけなので、この選択は出ません。

送信の設定(たたんであります)

「▸ 送信の設定」を押すと開きます。閉じていても、いまの設定が 1 行で表示されます。 中にあるのは、プリセット(納品のとき)、「イン点〜アウト点だけ書き出す」、書き出し先です。

プリセット(納品のとき)

一覧に並ぶのは「YouTube・TikTok(最適・高画質)」「Instagram・X(最適・高画質)」と、自分で足したプリセット(★)です。 どちらも大きさとフレームレートはシーケンスのままで、ビットレートはシーケンスに合わせて自動で決まります。SNS に上げないとき(元データや Web サイト用など)は「YouTube・TikTok(最適・高画質)」を選んでください。

Media Encoder などで作った自分のプリセットは、プリセット欄の「追加・整理」から一覧に足したり外したりできます。縦・横などシーケンスの形ごとに、最後に選んだプリセットを覚えます。 一覧に無い .epr ファイルは、「その他(パスを入力)」からパスを直接入力して使えます。

「イン点〜アウト点だけ書き出す」

入れると、シーケンス全体ではなくイン点〜アウト点の範囲だけを書き出します。 Premiere Pro の不具合で、ワークエリアバーが表示されているとイン/アウトが無視され、ワークエリアの範囲が書き出されます。使うときはワークエリアバーを非表示にしてください。チェックは送信のたびに外れます。

書き出し先

既定は、プロジェクトファイルと同じ場所の「書き出し」フォルダです(灰色の表示は自動設定の意味)。 「変更」を押すと別のフォルダのパスを入力できます。書き出したファイルの名前は、添削用が「シーケンス名_日時」、納品が「シーケンス名_納品_日時」です(設定で変えられます)。

設定(パネルの下・たたんであります)

3. 書き出して共有 URL を送るには?

  1. シーケンスをアクティブにして、「書き出して共有」を押します。シーケンスが無いときは押せません。
  2. 書き出し中は経過時間とファイルサイズが更新されます。アップロード中は % と残り時間が表示され、「中止」で止められます。
  3. 完了すると受け渡し票が出ます。共有 URL、ファイル名、容量、期限が並び、設定が有効なら URL はすでにクリップボードに入っています。

受け渡し票のボタン:

エディクラウドへ同じシーケンスをもう一度送ると、前と同じ共有 URL に「新しい版」として送ります。先方は同じ URL のまま最新の版を見られ、前の版にも切り替えられます(設定で、毎回新しい URL にすることもできます)。

シーケンスの名前が前回と違うときは、別の動画として新しい共有 URL になります。また、その共有に送ったことのないプロジェクト(前のプロジェクトやテンプレートを写したもの・別のパソコン)から送るときは、書き出す前に「同じ URL に新しい版として送る」か「新しい URL で送る」かを選びます。

同じ共有 URL に新しい版を重ねると、その URL を開く人には前の版とそのコメントも見えます(はじめは、添削用の共有は見える・納品用の共有は見えない設定です)。前の版かコメントが見える共有に重ねるときは、書き出す前に「同じ URL に第 n 版として重ねる」「前の版を見せずに重ねる」「新しい URL で送る」「やめる」から選びます。社内の添削の続きならそのまま重ね、クライアントに見せるなら前の版を見せずに重ねるか、新しい URL で送ってください。前の版とコメントは消さずに隠すだけです。

書き出したファイルは端末の「書き出し先」フォルダに置かれます。消したり移動したりしていなければ、送信先でファイルが消えてもそこから再送できます。エディレイはこのファイルを自動では消しませんが、保管はご自身の管理です。

「履歴」には、いま開いているプロジェクトから送った分が、新しい順に並びます。「すべてのプロジェクト」を選ぶと、ほかのプロジェクトの分も見られます。同じ共有 URL に送った版は 1 行にまとまり、各行からも URL をコピーできます。

添削コメントを Premiere のマーカーに取り込むには?(エディクラウド)

  1. 先方は共有 URL をブラウザで開き、動画のすぐ下の「この位置 0:00 でコメントする」を押してコメントを書きます。アカウントもアプリも要りません。スマホでも使えます。
  2. Premiere Pro で、送ったシーケンスをタイムラインで開きます。
  3. 受け渡し票または履歴の行の「添削を見る」を押し、「マーカーに取り込む」を押します。コメントが秒数の位置にマーカーとして付きます。同じコメントは二度取り込みません。

「添削を見る」の一覧で、時刻のある行(▶ が付いています)を押すと、タイムラインの再生ヘッドがその時刻へ移動します。別のパソコンでも、同じ Edilay アカウントでサインインして同じプロジェクトを開けば、そのプロジェクトからエディクラウドへ送った動画が履歴に並び、「添削を見る」から取り込めます。

共有ページの「SNS での見え方」で Instagram リール・フィード・プロフィール、TikTok、YouTube ショートの画面を重ねると、テロップが UI に隠れていないか、切り取られていないかを確かめられます(目安です)。

4. 送ったファイルを消すには?

  1. 受け渡し票、または履歴の行にある「送ったファイルを削除」を押します。
  2. ボタンが「削除を確定」に変わります。もう一度押すと削除されます(確認ダイアログは出ません)。
  3. 削除後は、票が「削除しました」、履歴は「削除済み」の表示になります。

ギガファイル便の削除は、端末内に削除キーが残っている送信だけ行えます(設定でキーを保管しない場合、パネルからは削除できません)。Google Drive の削除はゴミ箱を経由せず、すぐに消えます。エディクラウドの削除もすぐに消え、共有ページは開けなくなります。

5. うまくいかないときは?

送信に失敗すると「送信できませんでした」と理由が表示され、状況に応じて「もう一度送る」「書き出した場所を開く」「サインインする」などのボタンが出ます。

解決しないときは、パネル下部の「サポート用ログを保存」を押してください。書き出し先フォルダにテキストファイルが 1 つできます。 削除キーやアクセストークンは自動で伏せ字になりますが、ファイル名やフォルダのパス(利用者名を含むことがあります)は載ります。 内容を確認し、不要な部分を消してからサポートのフォームからお送りください。

最終更新: 2026-10-04(エディレイ 1.0.9 のパネルに合わせています)。パネルの文言・手順は、版によって変わることがあります。

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